2011/03/01

パツィエンザ 変わらず平均的に

(BRFレポート)
2/8 
パツィエンザの09はCVF本場にで1月後半から調教を再開しました。再開時の体重は414キロでしたが、見た目は重苦しい感じです。坂路2本の調教に加え、ゲート練習も行い、今のところ問題なく進入、停止、通過しています。調教中は基本大人しく手のかからない彼女ですが、嫌いな馬が近づくとお尻を向けて蹴ろうとしたり気の強さを出します。これが負けん気の強さにつながってくれればと期待しています。

(ラフィアン近況)
2/25 金
パツィエンザの09は、コスモヴューファームに滞在中。同馬も他の牝馬たち同様に1月下旬から乗り込んできたことで、このタイミングで完全休養させることに。中間のゲート練習では前後の扉を閉めての駐立まで終わりました。稽古でも平均的には動けているのですが、主任は「バランスの良い馬体。もう少し切れが出て動きにメリハリが付けば」と望んでいます。馬体重は396キロ。23日(水)から普通放牧を行っています。

* * *

パツィエンザは相変わらず良くも悪くも目立たず順調なようです。ここまで怪我なく順調に、しかも気性が良いことは喜ぶべきことですが、動きに関しては少し物足りなく感じます。

先日、TwitterでCVFのYさんにパツィエンザのことを聞いてみると、
「パツェンザ09も素直な性格で、手の掛からないいい子ですよ
乗り込みも進んだので、放牧させてあげようと考えています。」

とのことです。やはり今のところ動きは目立たない仔のようです。

やはり馬体の小ささは気になりますので、今回の放牧で少しでも馬体重が増えて成長してほしいところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿